ジッポという憧れ

こんばんは。たゃです。

 

挨拶もそこそこに今日のお話。

私地味に喫煙者なんだけどずっとジッポに憧れがあって。何が良いって音が良い。あの金属っぽい開閉音めちゃくちゃイケてるじゃん?ただずっと、私みたいな若輩者にジッポは似合わないし…とかお手入れライターより大変そうだし…とか買わない言い訳並べてたんだよね。でもふと思ったわけですよ。人生一度切りなんだし、ほんのちょっとの出費でロマンと憧れを買えるなら安いんじゃないか?と。社会人になってから急に人生一度切り!って言い出すの限界感強くて泣いちゃう問題はあるが。

話が逸れた。そんなこんなで初めてジッポを買ったわけですよ。ガチの素人だから店員さんに1から100まで教えて貰って、とりあえず初心者におすすめみたいな大して高くないやつ。でも高くないとは言え自分で買うと何の変哲もないシルバーのサテンが可愛く見えてくるんだなあ。これが愛着かしら。

ジッポで煙草に火を付けるってだけでもうテンション上がったもんね。カッコつけて煙草吸ってるわけじゃない!って人も大勢居るだろうけど、私は好き半分カッコつけ半分の喫煙者なので格好良いに越したことはないんだよ。最近日本は喫煙者に厳しくてしょんぼりしちゃうけど、趣味としての煙草はあんまりやめたくないなあ。そんな事を考えつつベランダで煙草をふかす夜なのでした。

 

シンプルなデザインだしステッカーでも貼ろうかと思ったんだけど、手持ちのステッカーたちが軒並みジッポの一面よりデカくて断念したのはまた別のお話。